事務局・いつき:
森水学園初代学園長の森水生士センセは、カタカムナのウタヒでいちばん有名な
「ヒフミヨイの歌」を学園の校歌にしようとしていたようですが、完成を見ずに不慮の死を遂げました。
学園長の死後、音楽担当の林田光センセが作曲、鵯田つぐみセンセが作詞してできあがったのが第一校歌です。
生徒たちからは「校歌ということを意識しすぎて普通になっちゃったんじゃない?」など、評判は今ひとつのようですが、これはこれで学園の精神を歌い込もうと努力して作られた立派な校歌だと思います。
元になった「ヒフミヨイの歌」を見ておきましょう。
ヒフミヨイ (一二三四五)
マワリテメクル (回りて巡る)
ムナヤコト (六七八九十)
アウノスへシレ (合うの術知れ)
カタチサキ (形先)
ソラニモロケセ (空にもろ消せ)
ユヱヌオヲ (結えぬ尾を)
ハエツヰネホン (生え 終 根本)
カタカムナ (形ある世界と形のない世界)
この
「ヒフミヨイの歌」の精神を歌詞に込めたのが、我が森水学園第三分校の校歌です。