8　いろいろな表現

「コーヒー一杯」は a cup of coffee。
お茶なら a cup of tea。
「牛乳３カップ」なら、 three cups of milk。
グラスに入った牛乳5杯なら、five glasses of milk。

↑この答えの文では、「意思」を表す助動詞の will を使った疑問文にしてみた。
会話で「～はいかが？」などと相手に勧めるときは、How about ～？　なんていう言い方もある。これは慣用句だから動詞などはない。
How about a cup of tea?
（お茶を一杯いかがですか？）

この「見る」は see ではない。see は普通に見えている、視野に入る、というときの「見る」。ここではしっかりターゲットをさして、（意識して）「見ろ」と言っているので、look at という表現を使う。
……とまあ、こういうことも、一つ一つ自分から興味を持って覚えていく、言葉の裏にあるニュアンスなどを感じ取る習慣をつけていこうね。

で、せっかく話題にしたので a troop of monkeys を使ってみた。「あの」集団、なので　that troop of ～ となる。
monkey は「母音字＋ｙ」なので、そのままｓをつければ複数形になる。

「クラスター」という言葉は新型コロナウイルス感染症のパンデミックで有名になったね。ここでは not ～ any ～ としてみた。
「いくつかの感染者集団」なら、some clusters of infected people 。
コロナ、やだね～。